月のかけら

ドール写真とオリジナル小説『月のかけら』のブログです。最近はツィッター(@teaca_twi)でも活動中ヾ(°∇°*) オイオイ

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揚水発電は魔法じゃない

 原子力発電、エネルギー政策が大きな転換期になっている。ニュースでも大きく取り上げられている。今後、どうなるか? 非常に気になる。 原子力発電をやめるにして、今後、長期的な対策になると思う。 多くのメディアが原子力発電を止めると事による電力問題を取り上げている。 今後の原子力発電については、前回も書いた。今回は別の方向に疑問を感じたことがある。
 
 疑問に感じるのは、なぜか、揚水発電が魔法の様に取り上げられていることだ。揚水発電は夜間の余剰エネルギーを使って、水を山の上にポンプで持ち上げる。ピーク時の電力不足になる前に、山の上に水を落下させ発電機を動かして電気を作ると言う方法だ。 電気は発電すると貯めることが出来ない。 電池は電気を貯めてるじゃん・・・と思う人もいる。電池は電気を科学反応で物質を変化させ、化学変化で再度、放電している。電池も電気を直接貯めている訳ではない。
 
 揚水発電も同様だが、基本余剰電力があることが、基本になる。原子力発電が止まっている今、夜間の余剰電力は化石燃料を燃やして作ることになる。余剰電力を使って利用するから、効率と発電コストが抑えられる訳だ。だから、夜間に化石燃料を燃やして、昼間のピークに備えるために揚水発電を動かすことは、昼間のピークには備えられるが、コストはアップする。
 
 さらに、揚水発電は水をくみ上げる訳で、水不足になると稼働できない設備が多い。 人が生きていくためには、水が必要だ。電気の作るためだけに、ダムの上に水をため続ける訳にはいかないからだ。水が足りないと稼働できない訳だ。じゃ、海にたくさん水あるじゃん・・・と言われるが、海の水をくみ上げる場所が無い。あと、海の水は塩分を含むため、発電所設備には向かない。鉄が腐食するからだ。

 ホントに今年の夏に、日本は電力不足にならずに乗り越えられるのか? 揚水発電を設計容量を、単純に足し算して、足りてるでしょ、と言っている人達の名前をしっかり覚えておきたい。 週刊誌とか雑誌でも、理論的に書いているように読めるが、理論値と実際の値は1~3割前後違いが生じるのが電気だ。電気、物理を勉強した人なら当たり前にわかっていると思うが、理論値だけで考えるのは危険に感じる。

 揚水発電があるから、大丈夫と思っていると、大きな電力問題に発展しかねないと感じる。 夏場、突然の停電が発生したときの、都市のパニック、事故が起きないか心配だ。

 東日本大地震

- 1 Comments

あいよ  

No title

じゃあ、揚水発電の能力を、設備容量に入れてるのって詐欺だよね。
電気料金認可の計算で使うんだし。

2011/07/25 (Mon) 18:30 | REPLY |   

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