月のかけら

ドール写真とオリジナル小説『月のかけら』のブログです。最近はツィッター(@teaca_twi)でも活動中ヾ(°∇°*) オイオイ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 スポンサー広告

スキャン代行業者提訴・・・理解に苦しむ発言が多数(泣) その1

 スキャン代行業者提訴・・・じっくりと作家の言い分を聞いてみたが、正直かなりガッカリだ。まず、事実誤認があること、過剰演出の会見、発言を多々感じた。結局のところ、音楽のネット配信と同じように、出版業者、作家も含めて、外資に徹底的に叩きのめされなければ、目が覚めないのだろう。

ak01_s.jpg

 『見ず知らずの人の手によっていいようにされ、私のあずかり知らぬところで利益が生まれているということであります。裁断された本、私はあれを正視に堪えない。自分の書いた本があのように手足もバラバラにされ、さらにはネットオークションで売りに出される』作家にしてみれば、確かに、良い思いはしない、それは、同感だ。だけど、それ以外は納得できない。裁断された本がネットオークション売られていることは、スキャン代行業者とは関係ないだろう。スキャン代行業者は裁断した本は、厳重に処分している。個人が裁断した本をネットオークションで売っていることは別問題だ。

 『海賊版の電子書籍が大量に流通するきっかけなりえない』・・・スキャン業者は、やってない。あったとすれば、それば、別の取り締まりが必要な別問題だ。ありもしない妄想被害を、記者会見で語るのは、明らかにおかしい。

 『何かうまい商売を思いついたというようには思ってもらいたくないです。この違法な商売がまかりとおっていること』・・・今の出版社が、時代の流れを感じていないことが問題なんだろう。読み手としては、重い本を持ち歩くより、手軽にスマートフォン、電子ブックで読みたい。でも、出版社は規格乱立、読み手の事を考えていない意味不明なルールで固めた電子ブックは、誰のための本? とりあえず電子ブック参加してますけど、売れない・・・当たり前だろう、今の意味不明なルールの多い電子ブックでは、一般の人が手が出せる状況になっていない。
自炊がはやり、スキャン代行業者が出てきたことは、電子が進まない現状に、消費者が出したひとつの代換え手段だ。

 『韓国のコミック界が非常に衰退。理由がデジタルコミックを野放しに・・・』、正直呆れる。韓国コミック衰退はデジタル化、違法コピーが原因の様に言うのは間違いだろう。韓国では雑誌は衰退しているが、変わりにネットで読む事が進んでいる。そして、日本の漫画が売れ筋になっているのが現状だ。勝手に電子ブックを衰退理由に上げるのは、いかがなものだろうか。少し調べればわかることを何言ってるのか?理解に苦しむ。それとも、出版社の一方通行情報なんだろうか?

 『問題になっているデジタル化につきましては、各出版社の方々と本当に考えながら1つ1つクリアしながら積み重ねております』 何言っているのか、わからない。出版社は電子化問題を解決していない。やっていることは、同じような電子出版推進なんとか団体を、毎年作って、何も進んでいないし、補助金を巻き上げているだけだろう。ここ数年、毎年毎年、同じような団体が出来あがり、何を決めて、何を進めて、結果を出せたのか? 過程の話を自慢されても、結果がない現状、何を評価すればいいのだろうか。

 『作家から見れば、裁断本を見るのは本当につらいです』 言われていることはよくわかる。自分も、自分の書いた本が、あれば、裁断されることは悲しい。でも、それは、見方を変えれば違う。
 本と言えば、毎年毎年増えていくものだ。てぃかも全盛期は年間100冊ぐらい読んでいた。それだけ読むと、本の置き場に困る。自炊するまでは、読まなくなった本を古本屋に売っていた。今は電子化して、手元にデータとしておいておき、裁断した本は、売る訳にもいかずに、ゴミになっている。売ってしまえば、振り返って読む事は出来ない。でも、電子化しておけば、置き場に困らず、何かの切っ掛けで思い出したときに、読める事は、非常にありがたい。
出版社としては、思い出したときに、もう一度買って欲しい・・・と言う話をしていた。この話を聞いたとき、根性が悪すぎると思った。(まぁ、裁断されすに古本屋にいけば、新しい出会いもあるけどね。でも、作家、出版社に利益はいかないことは、電子化と同じだ)

DSC_0015.jpg

 今回の記者会見の話を聞いて思うのは、やはり、音楽業界と同様に、外資の力で大きく叩かれなければ、変わらないんだろうと感じた。日々、世界中の企業とコストダウン、性能競争の渦中にいる身としては、出版業界は、ぬるま湯に感じる。本が売れない・・・当たり前だろう、娯楽が増えた今、本以外の選択肢が多々ある。本が売れないんじゃ無く、売れる本が出せないの間違いだ。

本を、もっと、手軽に購入して、読める環境に変化出来なかった。売れる本を考えずに、平積みの占有のための乱発本、時代の流れにのれなかったツケは、今の作家と出版社に、しっかり受け止めてもらいたい。

スキャン代行業者提訴・・・理解に苦しむ発言が多数(泣) その2に続く。

 IT関係

- 0 Comments

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。